
2024年(第41回)高等学校中国語教育研究全国大会が開催されました。
2024年10月12 日(土)、 13日(日)の2日間、(第41回)高等学校中国語教育研究全国大会が開催されました。沖縄で全国大会が開催されるのは23年ぶり。
沖縄県浦添市にある県立浦添商業高等学校での開催です。
浦添商業の生徒による「歓迎の演舞」琉球舞踊とフラダンスで、大会の幕が上がりました。
初日、一つ目の講演は、山城智史先生の「中国語教育と地域貢献~インバウンド対応の事例紹介~」。
観光業が盛んな沖縄。大学生が中国語を学びながら、実際に中国語を使って地域貢献をしていく姿が印象的でした。
二つ目は、城間真理子先生の「タブレットを活用しコミュニケーションを楽しむ授業」。実際に授業を行っていただきました。
二日目の分科会では、4人の先生方が発表されました。
沖縄県でなくても、それぞれの地域で実践できる授業や活動のヒントがたくさんあり、実りある大会となりました。
また、中国語でない他教科の多くの浦添商業の先生方、大会の準備や運営に熱心に協力していただき、ありがとうございました。